引越しの準備って、想像以上にバタバタしますよね。
その中でも地味に大変なのが、服の荷造り。
「こんなに持ってたっけ?」
って、引越しのたびに思う。
気づけばシーズンごとに増えていく服たち。
トレンドも変わるし、気分も変わる。
クローゼットを全部出してみると、
想像以上の量に、「え、ちょっと待って…」ってなることも。
でも、引越しって、ちょっと強制的な“クローゼット全出しイベント”。
どうせ全部出すなら、
「新しい部屋に連れていく服」と
「ここでありがとうする服」。
全部出している今が、ちょうどいいタイミング。
新生活を、少しだけ軽いクローゼットで始めてみませんか?
引越し前に服を荷造りする方法は?
引越しの荷造りで、いちばん悩むのが服。
どうまとめるのがラク?
どう運ぶのが正解?
実はやり方はいくつかあります。
✅ハンガーボックス
シワをつけたくない服が多いなら、ハンガーボックスがいちばんラク。
ハンガーに掛けたまま運べるダンボールなので、
クローゼットの服をそのまま移動できます。
コートやワンピースなど、
「これ、たたみたくないな…」って服がある人には特に便利。
引越し業者によっては無料で貸してくれることもあるので、
事前に聞いてみるのがおすすめです。
引越し先では、そのままクローゼットに掛けるだけ。
荷解きが一気に終わるのも嬉しいポイント。
✅衣装ケース
すでに衣装ケースに収納しているなら、
無理に出さず、そのまま運んでもらうのもアリ。
詰め直しもいらないし、
引越し後にまた収納し直す手間も省けます。
引き出し式の場合は、
運ぶ途中で飛び出さないようにテープで軽く固定しておくと安心。
✅圧縮袋
量が多すぎて「どうしよう…」ってなるときは、圧縮袋。
冬物は特に、ぺたんこになる瞬間ちょっと感動する。
でもやりすぎ注意。
詰め込みすぎると、あとで広げたときに後悔するから、
ほどほどで止めておくのが正解。
✅ダンボール
いちばん手っ取り早いのは、服をそのままダンボールへ。
とりあえず入れていけばいいから、進みは早い。
ただ、「まだ入るかも」で詰めすぎると、あとでシワだらけになりがち。
ぎゅうぎゅうにしすぎると湿気もこもりやすいから、
ちょっと余裕を残しておくのがちょうどいい。
✅スーツケース
スーツケースがある人は、それも立派な“服ボックス”。
ちゃんとたためばシワもつきにくいし、
運ぶのも思っているよりスムーズ。
初日に使う服を入れておくと、ちょっと余裕ができる。
効率よく荷造りするなら、順番だけちょっと意識
引越しの服の荷造りって、勢いで始めるとあとで困りがち。
なんとなく詰めるより、
少しだけ順番を決めておくと、あとがちょっとラク。
基本はシンプル。
「今着る服は残す」
「しばらく着ない服からまとめる」
この流れでいけば大丈夫。
大きく分けて、3つのステップです。
①不要な服を選ぶ
まずは、「これ、最近着てたっけ?」と、ひとつずつ見てみる。
持っているけれど何年も出番がない服。
昔はよく着ていたけれど、今はなんとなくしっくりこない服。
クローゼットの奥に、そっと残っているものもあるかも。
無理に決めなくて大丈夫。
一度まとめてみるだけでも、気持ちが少し整理されます。
手放し方については、このあとゆっくり紹介します。
②使用しない服から梱包する
まずは、最近着てない服から箱に入れていく。
冬物なのに真夏の引越し、とかなら迷わず詰めちゃって大丈夫。
「今使わないもの」から動かすと、気持ちもラク。
ちょっとずつ進めるのが、結局いちばんスムーズ!
③引っ越し時期によく使用する服をまとめる
引越しの時期に着る服だけは、まとめておくと安心。
たとえば冬の引越しなら、
セーターやコート、マフラーはすぐ出せる場所に。
「どの箱だっけ?」って探す時間、けっこう地味にしんどい。
最初の数日はバタバタするから、
“すぐ着られるセット”を作っておくと、ちょっと余裕ができる。
服の荷造りのコツを押さえよう
引越しの服の荷造り、正直ちょっと疲れます。
量もあるし、判断もいるし。
でも、ほんの少しコツを押さえるだけで、体力の消耗が変わる。
全部ちゃんとやらなくていい。
「これだけは意識しよ」くらいで十分です。
●服の梱包に必要な道具を準備する
服の荷造りを始める前に、道具だけは先にそろえておくと安心。
途中で「あ、足りない…」ってなるの、地味にテンション下がります。
だいたい必要なのはこんな感じ。
・ダンボール
・ハンガーボックス
・圧縮袋
・ガムテープ
・油性ペン
これがあれば、とりあえず進められる。
ちなみに、引越し業者によってはダンボールを無料でくれたり、ハンガーボックスを貸してくれることもある。
「買わなきゃ」って思う前に、一度聞いてみるとちょっと得です。
●あわてないために計画的に進める
引越し前って、思っている以上にバタバタ。
「まだ時間あるし」って思っていると、急に一気に迫ってくる。
だから、できれば2〜3週間前くらいから、少しずつ。
全部一気にやろうとすると、だいたい疲れます。
それともうひとつ。
引越しって、運び終わりがゴールじゃない。
そのあとに“荷解き”がちゃんと待ってる。
だからこそ、引越し後の自分がちょっとラクになるように、
無理のないペースで進めていくのがいちばん。
●詰め込みすぎず型崩れや破損を防ぐ
ダンボール、「あと1枚いけるかも」は、だいたい詰めすぎの合図。
ぎゅうぎゅうにすると、広げたときに「あ…」ってなる。
箱を減らしたい気持ちはあるけど、
ほどほどがいちばんきれいに運べる。
●箱やケースに中身を書いておく
箱に入れたら、中身をちょっとだけ書いておくと安心。
「冬物コート」とか、ざっくりで十分。
引越し後って、思っている以上にバタバタするから、
どの箱かすぐわかるだけで、だいぶ助かる。
未来の自分のために、ひとことメモ。
●当日の着替えは別にまとめておく
当日の服は、絶対まとめておいたほうがいい。
パジャマと下着がすぐ出せるって、それだけで勝ち。
引越し後って、思った以上に疲れてるから
「どこ入れたっけ…」って探さなくていいだけで、
その日はちょっとラクに終われる。
引越し前には不要な服を処分したほうがいい?
引越しの荷造りをしていると、ふと気づく。
「え、こんなにあった?」
着ていない服、思っているより多い。
しかも、ちゃんと覚えがある。
「あのとき可愛いと思って買ったやつ」とか、
「一回しか着てないけど、もう気分じゃないやつ」とか。
ここで全部そのまま運ぶこともできる。
でも、ちょっとだけ立ち止まることもできる。
手放し方は、大きく分けて3つあります。
●リユース(フリマアプリ・古着買取・寄付・リペアなど)
まずは「リユース」です。リペアをすればまだ着られるようであれば、ご自身で直す、服のお直し屋さんに出すなどの方法もおすすめですよ。
ただ、「もう着ないなぁ」という服であれば、他に必要としている人に着てもらったほうが良いかもしれません。フリマアプリで販売したり、古着屋さんに買い取ってもらったり、寄付をしたり…。引越しが決まったら、早めにリユースを検討してみてくださいね。
●リサイクル(資源回収や回収ボックスなど)
服を回収ボックスに入れて、リサイクルに貢献する方法もありますよ。自治体によっては衣料品の資源回収を行っているところがありますし、ユニクロや無印良品では不要になった服を回収するサービスを提供しています。
回収された服は素材に戻され、新たな布製品へと生まれ変わります。そのため、サステナブルな社会に貢献しているという実感を得られるでしょう。
●廃棄(下着やシミ・汚れの落ちない衣類など)
リユースもリサイクルも難しい服は、引越しの荷造りをする際に廃棄してしまいましょう。
たとえば、シミや汚れがついてしまっている服、下着などはゴミとして捨てた方が引越しが楽になります。
服の素材や自治体のルールによって異なりますが、可燃ごみまたは資源ごみとして処分できます。分別方法については、事前に自治体の基準を確認しておきましょう。
服の決まり手・3手「誰かに使ってもらう」
もう着なくなった服でも、
思い出があったり、ちょっと愛着があったり。
だからこそ、
そのまま捨てるのは、なんとなく気が引けますよね。
引越しの荷造り中に、
「これ、どうしよう」って服が出てきたら。
いきなり“ゴミ”にする前に、
“誰かに使ってもらう”という選択肢もあります。
家族や友人に譲る。
地域のコミュニティに出してみる。
リユースやリサイクルに回せば、
その服はまた、別の誰かの毎日に続いていく。
それだけでも、ちょっと気持ちが違う。
服の活かし方は、実はもっとたくさんあります。
このサイトでは、
着なくなった服の選択肢を「服の決まり手・82手」としてまとめています。
引越しの荷造りで、
「どうしようかな」と迷ったときに。
ひとつでも、「これならできそう」が見つかりますように。
試してみたい「服の決まり手・82手」
まとめ
日本では、服のリサイクル率はまだ高いとは言えません。
手放された服のうち、リサイクルされているのは約8%。
素材がいろいろ混ざっていたり、回収場所が分かりにくかったり、
仕組みがちょっとややこしいのも事実。
だから、つい「もう可燃ごみでいいか」ってなる気持ちも、正直わかります。
でも。
引越しみたいに全部出すタイミングって、
ちょっとだけ選び直せる瞬間でもある。
手放すとしても、
捨てる以外の方法があるって知っているだけで、選び方は変わる。
売る、譲る、回収に出す、別の形で使う。
完璧じゃなくていい。
ひとつでも、「これやってみよっかな」が見つかれば十分です。
このサイトでは、
着なくなった服の活かし方を「服の決まり手・82手」としてまとめています。
「こんな方法もあるんだ」って、
ちょっと気持ちが軽くなるヒントが見つかるかもしれません。
👉 服の決まり手・82手はこちら
引越しをきっかけに、
クローゼットとの付き合い方、少しだけ変えてみませんか。